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市民活動の底力を高める まちづくり市民大学
まちづくりのヒント、一緒に学びませんか

平成26年度講座カリキュラムですCURRICULUM

平成26年度 年間実績 (参考:受講者募集チラシ
                      *昼コースと夜コースに分かれます。

 日時 内容 講師など
6月28日(土)
 14時00分〜
合同 2時間
開講式13時30分 公開講座(無料)14時〜
<今いるところをもっと良くするために>
   会場 市民プラザ 第2会議室
金子洋二氏
新潟県NPO・地域づくり支援センター代表
 7月11日(金)
13時30分〜
18時30分〜
    各2時間
<取組む活動について話し合いましょう>
上越市への熱い思いを語り合いましょう。
   会場 講座 市民プラザ
      講座 市民プラザ
コーディネーター
市民大学運営委員会
7月30日(水)
 18時30分〜
 講座合同
<会議の進め方を学びましょう>・・(注:必要性)
会議の進め方と課題解決の手法を学びます
   会場 くびき希望館 
金子洋二氏
新潟県NPO・地域づくり支援センター代表
8月5日(火)
13時30分〜
18時30分〜
    各2時間
< 実践に向けての作戦会議 >
   会場 講座 市民プラザ
      講座 市民プラザ
 コーディネーター
市民大学運営委員会
夏休み (希望者には、ビデオ補習講座があります。)
9月〜11月は実践活動期間とします。   
11月20日(木)
13時30分〜
18時30分〜
    各2時間
<発表に向けてのまとめ>
   会場 講座 市民プラザ 
      講座 市民プラザ 
 コーディネーター
市民大学運営委員会
12月13日(土)
 14時00分〜
合同約2時間
発 表 会「まちづくり活動実践発表会」・修了式
   会場 市民プラザ
 コーディネーター
市民大学運営委員会
参考
平成26年度 ・・・・・・・・・成果など
平成25年度 講座カリキュラム成果など

平成24年度 講座カリキュラム成果など
平成23年度 講座カリキュラム




カリキュラム構成の視点
平成24年の第1講座では、高崎経済大学の桜井先生をお招きしました。
「地域の課題」をみんなで話合い、何が一番の課題か、共感する仲間を見つける。
この課題を解決するためにどんなことをやったら良いか、更に「話合い」を続ける。
ある程度のところで見切り発車して、走りながら改善していく。
こうゆうプロセスを大事にしていくことが、
まちづくりでは、一番大事であると話されていました。
これは、結構、手間のかかることです。
(このような事を体験的に学ぶ方法は、グループワークと呼ばれ、
 「課題の達成を目指したグループワーク」に分類されます。)

だから、まちづくりに取り組むなら、完成した姿を夢見るのも必要でしょうが、
「手間のかかるプロセスをどうやって楽しみながら乗り切るか。」です。

共通して興味を持った事について、
話題を出し合ったり、更に探究したり、何かを発見することは、ワクワクしますね。
興味を共有し、少しずつ打ち解けながら、段々と白熱するおしゃべりも興奮しますね。
こうゆう事が下敷きにあると、具体的行動に移った時も楽しくやれるものと思います。
この下敷きづくりが肝心な学習ポイントだと、私達は考えました。

先ず、地域の課題は何か、良い事も、悪い事も、両方とも把握することが肝要です。
守りたいモノ、大切にしたいモノ、困っているモノが、地域の課題です。
先行きどうなるか、より良くしていく取組みは、長いプロセスになりそうですが、
少しでも改善すれば、その度に感謝し喜ぶ、長いプロセスも、苦にならない。
このような精神で臨むのが、長続きするコツだと考えております。

『これをそっくり真似すれば、まち興し、むら興しができる』
というモデルはなかなかありません。
試行錯誤しながら、それぞれ独自のモデルを描くしかないと考えております。
うまず、たゆまず、息の長い取組みが必要になってきます。

中長期的な見通しを持ちながら、5年、10年、コツコツ続けていれば、
兎を追い越した亀さんみたいに、先進的な存在になれるはずです。
これを苦しいとかイライラするとか、そう思わずに、ワクワクできる事が、
まちづくりには必要になりそうですね。
このような視点で、平成26年度のカリキュラムを構成しました。



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